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GAMECUBE がやってきた

ゲームボーイアドバンスとの連携 その2

GAMECUBEとアドバンスを接続させて通信中。アドバンスの外見に関しては・・・んまあ、あまり気にしないように(^^;
 発売が延期されつつ、無事発売された「ゼルダの伝説 4つの剣+(プラス)」により、ゲームボーイアドバンス(以下、「アドバンス」)との連携が出来るというコトで、 私もコレのためにキューブを買ったクチなので・・・って前回と同じ書き出しですね(^^;。ただ、今回のはアドバンスとキューブと完全なリアルタイム連携で持って ゲームが進行するもので、どちらかが欠けてても全く意味をなさない、というコトです。 プレイヤーの操作は全てアドバンスより行い、キューブ側はゲームの進行や音声とTV画面によるガイダンスなどを受け持ちます。 このため、プレイ中はアドバンスの画面を見つつ、時々TV 画面にて状況を確認する、という流れで進めていきます。

 今回紹介するのはこの「4つの剣+」のうち、手軽に楽しめてなおかつ、対戦やタイムアタックでアツくなれる「ナビトラッカーズ」を実際にプレイしてみました。 実はこのゲームモードは、かつてサテラビューで(またこの話になりますが(^^;)サウンドリンク(ラジオの音声と連動)ゲームとして放送された 「BS マーヴェラス」がその原型となっています。マップの構成やキャラクタの動きなどは、スーファミ版の「ゼルダ」と似たようなシステムになっていて、 音声に耳を貸しつつ、アスレチックのように各所に散らばっているチェックポイントにてスタンプを集めていきます。スタンプ以外にもアイテムを集めていってその結果によって 得点が高くなっていくというものでした。もちろん放送中だけのプレイ時間しかないので、短い制限時間内で出来るだけ高得点を狙わなくてはならないという、 緊張感のあるゲームプレイも魅力でした。

アドバンスの名前入力画面
プレイヤーのニックネームを入力
 ゲームスタートして、まずは名前を入力するところから始めます。ここでの名前は、ゲームの成績ランキングに登録されるだけでなく ゲーム中のガイダンスでも名前が呼ばれるので、プレイにも思わずチカラが入ります(笑)。

 

TV画面にて登録した名前を確認
 プレイヤーの登録が終わると、TV 画面にも名前が表示されます。全員の登録が終わるといよいよゲームスタートです。 1人でのプレイの場合は、NPC が1人参加しますが NPC を入れない時はタイムアタック制になります。

 

まずはミニゲームで腕試し
スタートの前に
 まず、ゲームで必要なアイテムを先にミニゲームで手に入れます。この時からゲームはアドバンスにて行い、 TV 画面でガイダンスを聞くようになります。ミニゲームの種類はいくつかあり、1プレイ中にはその中から1つランダムに決められます。 このミニゲームで手に入れたアイテムは、この後の本プレイで有効に使えるアイテムとなるので、出来るだけ多くのアイテムを手に入れたいところです。

ミニゲームを終了すると↓このようにアイテム一覧が表示されます。 所有アイテム表示画面

 

ゲーム中の様子。というかプレイしながらの撮影は無理がありますね(^^;
いよいよゲーム開始!
 準備が整ったら合図と共にゲームスタート。9分間の制限時間内で、より多くのコインを集めるのが基本ルールです。 途中、様々なイベントも発生してより有利に進められるようになっているので、対戦にも思わずアツくなります。 プレイ中はアドバンスの画面にてゲームを進めていき、状況に応じてTV 画面の MAP 画面も確認して、ガイダンスにも聴き入れて・・・、 と、なかなか忙しいゲームです(笑)。

 

タイムイベント中
タイムイベント
 アイテムの中に「イベントカード」を持っていれば、特定の時間になると発生する「タイムイベント」に参加できます。 しかしこの間にも当然、ゲームは進行しているので参加するかしないかはプレイヤーの判断に任せられています。 このタイムイベントも数種類あり、1プレイ中にはその中から1つランダムに選ばれます。この辺の演出はなかなか楽しいもので 是非参加されることをオススメします(笑)。
「けっかはっぴょう〜♪」
ゲーム終了
 制限時間になるとゲームは終了です。獲得したコインの数とゲーム中に手に入れたアイテムの数によって 得点が決まります。説明だけではこの興奮がなかなか伝えにくいのですが(^^;、1人でプレイするも良し、 大勢で対戦するともっと盛り上がりますので、まずは知り合いのところに行ってプレイしても良いですから(笑) 一度体験してみてください。

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